前へ
次へ

ポジティブとネガティブ感情を学んでいる

様々なサークルや講演会などに参加するようになり、教育者の多くが、表現力豊かに話しをしていることが伺い知れました。感情表現を苦手としており、話し方講座などにも参加したこともあります。日本人同士ではそんなことはないのに、外国人に対しては感情が伝わりにくいともいいます。そもそも、彫りの深い外国人の顔立ちより、一般的に表情が平面的で感情が表れにくい日本人、嬉しくて笑う時にも手で口を覆い隠してしまいます。でも、コミュニケーションに積極的なのかといえば、消極的に見えてしまうようで、話し方講座においては、多彩な言い方を使いこなすことを学びました。また、ネガティブな感情も言葉にします。人の気持ちを思いやる、その場の雰囲気は大切にしますが、それでもストレートに言葉で表現するほうが遥かに人間味があります。ですが相手の気持ちから、感情をジェスチャーで表現する、言葉で伝えるよりも相手に配慮できますから、表情もしっかり学びました。

Page Top